みす平とは

寛政初期に創業

みす平は江戸時代、寛政(1789年〜1801年)初期創業。
京都御所(宮内庁)お抱え職人として従事しており
その後、明治天皇の東京への行幸の折、行列にお供しお抱え職人から 独立し、現在に至ります。

御簾への思い

みす平の翠簾は、寛政初期創業以来、
良質の材料選びから完成まで、 修行を積んだ職人の手技を大切に、
翠簾づくりの伝統の心と技を受け継いでまいりました。
時を経て輝く匠の技。
その伝統技に現代の感性を重ね、世界に誇る日本の文化として伝え続けます。

沿革

初代 前田平八

5代目 前田平八

6代目 前田平八

7代目 前田平八

8代目 前田平八

昭和33年3月生まれ。
東山高等学校卒業後、経理専門学校にて簿記を学ぶ。
その後、八代目を継ぐ意志を持ち家業に従事する。
昭和62年に開催されたニューヨークメトロポリタン 美術館の日本ギャラリーにて御簾を手掛ける。

会社概要

みす平
有職翠簾師 八代目 前田平八

〒606-0033
京都市左京区岩倉南四ノ坪町63
TEL 075-722-8008
FAX 075-722-8007

営業時間 9:00~17:00
日曜祝日休み

御簾の製作工程

御簾の制作工程の写真です。
工程のそれぞれの説明はこちら

制作工程の写真